昨年の11月、和裁教室の生徒さんに誘われ、
人生で初めての「染め体験」へ行ってきました!
その時に染めた、「雪花絞りの浴衣」にようやく袖を通すことができました。
繰越5分は、やはりとても良い感じでした。
繰越を少なくしてて、今までと同じ量の衣紋を抜くように着ています。
浴衣の肩山線が、より背中側へずれるような着姿になります。
裄は、1尺8寸です。
着物でも浴衣でも、同じ寸法で仕立てています。
今回気になったのは、「褄下丈」です。
身長165cm、身丈4尺3寸5分に対して、褄下丈2尺3寸にしました。
私には、長すぎました。
歩きやすいのですが、座った時やふとした瞬間に裾が広がり、気になりました。
褄下丈は、「身丈の半分」が一般的です。
それよりも、少し長めにする方が多いように思います。
私も、半分より少し長めが良いと思っていましたが、
長すぎるのは、とても着ていて気になるとこが多いのだと感じました。
次回は、褄下丈は少し短く、合褄巾は通しのままで、仕立てて見たいと思います。