昨年の11月に、こんせいさんにて絞り体験をさせていただいた時の反物です。
ようやく、仕立てに入りました。
まずは、裁ち・印付けです。
自分で染めた雪花絞りでも、背、衽はぴったりと柄が合いました。
脇、袖付けでも、星の高さが合うようにしました。
地の目で裁断しています。
浴衣の場合、裁ちは通常、地の目を無視することが多いのですが、
今回は自分で染めるときに、最初の三角に折る時点で、地の目を意識したところ、
柄も、ほぼ地の目に沿って染めることができました。
奇跡です^^;
裁断後、印付けをし、
さっそく右袖から仕立てます。
浴衣ですので、
袷着物と違い、サクサク進んでいきます!
今日は、身頃が半分仕上がったところでおしまいにしました。
続きはまた来週・・・