和裁教室で参考になればと思い、
和裁で使う着物の名称や縫い方について、寸法について1冊にまとめてみました。
今回まとめるにあたり、
和裁士会が発行している「和服縫製」を参考にしました。
縫い方は、見本を作りました。
浴衣や単着物の仕立て、単長襦袢の仕立てで使う縫い方が
上の見本で分かるようになっています。
着物の構造が知りたい方向けの和裁教室「座学で和裁」でも
使えるようにと思っています。
上記の1冊とは別で、「浴衣の仕立て方」と題し、
また別でまとめました。
こちらは、実際の仕立て方についてのみ書いています。
「座学で和裁」では2分の1サイズを持ち帰っていただくため
実際の反物の2分1サイズを用意しました。
広げると、裁ちをする線、着物の寸法に合わせた印が入っています。
実際に、少しでも、手を動かすことで和裁が身になるを思います。