縞小紋着物を着てみました

急遽、和裁教室の助っ人講師として行くことになったので、

先月仕立て上げた縞小紋着物を着て行ってきました。
前回のダイヤドット柄の着物とほぼ同じ寸法ですが、「合褄巾」を付けてみました。
合褄巾が付いている方が、
・座った時に、はだけ難い、
・ヒップ、お腹周りのフィット感がある、
と、感じました。
個人的には、こちらの方が好みです。

また、今回は裄の割り振りを変えてみました。

 

裄1尺8寸を、
袖巾9寸3分・肩巾8寸7分にしました。
後巾が8寸ですので、肩巾の差が、7分ということで、
・脇のもたつきがスッキリした
・着やすい感じた
と、いう感じです。

今回は桜の帯を合わせてみました^^

□今回の仕立て

 

身丈 435
裄 180
袖巾 93
袖付け 60
身八つ口 40
前巾 65
後巾 80
抱巾 通し
衽巾 40
合褄巾 37
褄下 230
繰越 5
(単位は尺)

□反物について

 

以前お世話になっていた呉服屋さんにて帯とセットで購入しました。

斎藤三才デザインの縞模様になります。

帯は斎藤上太郎デザインの袋名古屋を合わせました。

参考:斎藤三才HPはこちら>>>株式会社三才 キモノ三才 

 

八掛は同系色でなはく、茶色のぼかし八掛を付けました。

生地は、精華(参考価格約12,000円)

着物仕立てKOTARO

Nagoya, JAPAN

 

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2021年8月18日