ADVANCED CLASSは、応用クラスです。
1回目は、小紋着物の柄合わせを、
2回目は、付下げ・訪問着の柄合わせを詳しく学びます。
付下げと訪問着の違いは、
仕立てる前の反物の状態が違います。
仕立てあがった着物を見て、
「これは付下げ」
「これは訪問着」
と判断するのではなく、
あくまで、柄を描く段階までの手順が違う、というところでその違いを判断します。
柄がたくさんある訪問着、
柄があっさりとした訪問着、
襟にも柄がある付下げ、
衽の柄もつながっていない付下げ、
いろいろな付下げ・訪問着がありますが、
付下げでも、訪問着でも、
柄がどれだけ描かれているか、
どんな柄が描かれているか、
によって、
着ていく場所、時期、その目的
が、変わります。
今回は実寸大で、訪問着を作製しました。
最後に、自分で好きな柄を描いて完成です。
(柄を描くとき)どこがポイントの柄になるのか、
(仕立ての際)どうやって柄を合わせるのか、
紋の位置、スミウチ、ラッカン・・・
マジックで書き込みます。
今回受講してくれた、着物デザイナーのMoMoちゃん。
しっかりとラッカンの位置を書き込んでいます^^
□着物デザイナーMoMo
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