お茶のお稽古へ行ってきました。
仕立て上がったばかりの小紋着物を着ていきましたが、
立ったり座ったり、
にじったり、
膝をくったり、
結果、今回の着物はお茶向きの仕立てではありませんでした。
上前を右の腰骨よりも深い位置で合わせましたが、
少し動くと右ひざが出てしまいます。
見解としては、
・褄下丈が長かったこと
・抱き巾と合褄巾の両方をつけなかったこと
この2つが主な原因かと思います。
この着物を茶道で着る場合は、
・上前を深く合わせること
に、なるかと思います。
□今回の仕立て
身丈 435
裄 180
袖巾 90
袖丈 130
袖付け 60
身八ツ口 40
前巾 65
後巾 80
抱き巾 通し
衽巾 40
合褄巾 通し
褄下 230
繰越 5
(単位は尺)
□反物について
こちらの反物は、
京都の染め屋さんに染めていただきました。
八掛もお任せでお願いしたところ、
絞り柄のかわいい八掛が仕上がってきました。
絞り柄の「額縁八掛(がくぶちはっかけ)」です。
□染め屋さんについて
カラーズ京都さんにて染めていただきました。